ヘルスデータプラットフォーム
JMDCのヘルスデータプラットフォーム
JMDCでは3億3000万件以上のレセプトデータと1700万件以上の健診データの分析に基づいた様々なオンラインサービスを提供しています。
医療機関での診療記録や検査結果、健康診断結果、処方薬の情報など健康関わる様々な情報を集約できるPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)サービスやスマートフォンでできる医療相談サービス、「気象データ」と「医療データ」を活用した医療情報を提供するサービスなど様々な取り組みを行っています。
健康状態の “見える化” で生活習慣を改善する
Pep Upは、単なる健康診断結果の保存・表示にとどまらず、JMDCが蓄積した膨大な医療データの分析に基づいて一人ひとりのユーザーに合わせた個別アドバイスや疾病リスク表示をおこないます。また、健康維持管理に必要な日々の運動・生活習慣記録ツールでもあり、定期的に開催される報奨付き運動促進イベント等により行動変容ステージを無理なくステップアップするよう促すことができる生活習慣改善ソリューションでもあります。
- あなたの健康状態
わかりにくい健康診断結果をわかりやすく!見やすく、丁寧な説明で自分自身の健康状態を「自分ごと化」します。
- 各種健康情報
健康レシピや健康関連ニュース、また楽しく読んでいただけるメタボ川柳など楽しみながら健康維持に興味を持つことができる仕掛けをご用意しております。
- 日々の記録
毎日の生活習慣を簡単に楽しく記録。歩数や体重、心拍などをウェアラブルデバイスを連動することで手間なく入力することができます。
全ての人によりよい医療を
クリンタルは、全ての人がより良い医療を受けることができる社会の実現を目指 します。健康相談チャットではスマートフォンから病気、お薬、健康について実 際の看護師に相談が可能です。また、質問にしたがって症状を入力することで受 診先や受診のタイミングについてアドバイスをするチャットボットや、日本全国 の医師データの中から病状にあった医師を紹介する医師紹介サービスも提供して います。
- 医師検索
医師検索サイトでは、診療科や疾患を基に日本全国の医師を検索することができます。
- 健康相談チャット
健康相談チャットでは、日々の体の悩みや不安について、チャットで気軽に看護師に聞くことができます。
- 医師紹介サービス
全国20数万名の医師データを元に、あなたに代わって病状にあった医師をお探し・ご提案するサービスです。
気象病の発症予測情報を活用したQOL向上のためのプロジェクト
Health Weather®は疾患の発症や重症化予防および健康維持に関心が高い人とその人たちへサービスを提供する企業や団体に対して、「気象データ」と「医療データ」を使用した疾患の発症・重症化リスク情報と関連情報を提供するサービスの総称です。
一連のサービスを通じて、サービス利用者の健康への意識向上や行動変容を促し、健康社会の実現を目指します。
- 「気象データ」×「ぜん息患者受診状況」から生まれたぜんそくリスク予報アプリ
気象変化に伴うぜんそくリスク度をお知らせし、ぜん息のお子さまの体調管理やコミュニケーションとして活用できるアプリケーションを開発しました。
- 天気から予測されるぜんそくリスク度を5段階で10日先まで予報
天気予報と合わせて、ぜんそくリスク度を「危険、厳重警戒、警戒、注意、油断禁物」の5段階で提示。週末や外出先についても確認できるため、事前に備えることができます。
- 体調や服薬状況をチャット形式で記録
日々の体調、症状、受診、服薬について簡単に記録できます。言葉で体調を伝えることができないお子様も、音声で元気度をチェックすることが可能です。
元気度チェックにはSiCECA Library for HWCSを利用しています。