2012年ニュース

株式会社日本医療データセンター（本社：東京）は、2013年1月7日より保健事業支援ツール「健助Plus」を新発売します。
「健助Plus」は、2012年4月5日発売の「健助」、2012年11月1日発売の「健助Flash」の姉妹品で、従来のレセプトデータ分析機能へ健康診断データを突合させる機能を追加し、ユーザー様である保険者様、事業主様の的確な分析視点、効果的な保健事業のご支援に効果を発揮します。
高齢化の進展を背景として、医療費は年々増加し、それに伴って、保険者様財政の逼迫が進んでおります。
また、2008年4月より始まった「特定健康診査・特定保健指導」に伴い、保険者様の保健事業領域も年々広がり、多面的且つ、大規模情報を正確に捉え、効果的な事業へ転換させる必要に迫られています。
保健事業支援ツール「健助Plus」は、従来のレセプト分析機能へ下記機能を付加し、保険者様の的確な保健事業を強力にご支援致します。

1. 健診機関や事業所ごとに様々な様式であるデータを標準化
2. 健診とレセプトを多面的な角度からみることで、課題が明確になり、計画の立案、実施、評価のためのエビデンスデータを抽出。
3. 事業所が個別にもつ健康情報を、保険者様が共有して管理することで統一した事業展開が可能。
4. 操作トレーニング、帳票作成やデータ抽出方法のサポート。

株式会社日本医療データセンター
は、レセプトデータや健康診断データを基軸に限りある医療資源を有効に活用し保険者様の保健指導や疾病予防をご支援致します。
「健助Plus」を有効なツールとしての保健事業にお役立てください。

■商品名

保健事業支援ツール「健助Plus」

■発売日：

2013年1月7日（月）

■販売形態：

ASPサービス年間契約

■規格：

OS：WindowsXP、Vista、7、MacOS X10.4以降ブ
ラウザ：InternetExplorer7以上、FireFox2以上、GoogleChrome2以上、Safari3以上、Opera9.5以上
画面サイズ：1024×768以上

■回線速度

ブロードバンド環境

■推奨プラグイン

Adobe Flash Player 10以上

■主なメニュー内容：

• 受領集計データ…お預かりした各種データの授受件数を示します。
• 加入者分析…適応台帳を基に加入者数、資格、喪失者数を集計致します。
• レセプト分析…患者数や医療費、受診頻度を傷病や薬剤などの様々な角度から分析します。
• 健診分析…健診結果の項目間比較、経過、トレンド分析が可能です。
• その他（掲示板、明細出力）