ノーリツ鋼機株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:岩切隆吉)のグループ会社である健康年齢少額短期保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大橋宏次、以下「健康少短」)および株式会社日本医療データセンター(本社:東京都港区、代表取締役社長:松島陽介、以下「JMDC」)は、住友生命保険相互会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役執行役社長:橋本雅弘、以下「住友生命」)のグループ会社であるいずみライフデザイナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤倉聡、以下「ILD」)との間で、ILDが運営する「ほけん百花」の一部店舗(下記)において健康少短の「健康年齢連動型医療保険」の取扱い、およびJMDCが開発した「健康年齢®通知レポート」の提供サービスを開始することでそれぞれ合意いたしました。
健康少短が開発した「健康年齢連動型医療保険」は、実年齢ではなくお客さまの健康状態に応じた“健康年齢”で保険料が算出される商品であり、JMDCが開発した健康年齢®通知レポートと併せまして、お客さまの健康状態の向上に向けた意識醸成を促すことに資するものと考えております。
住友生命は、2018年7月発売予定の“住友生命「Vitality」”の販売を通じて、日本のお客さまに継続的な健康増進活動への取組みを促すことで、お客さまの健康状態の向上と健康長寿社会の実現に寄与することを目指しておりますが、ILDもまた本取組を通じ、住友生命グループの一員としてお客さまの健康状態の向上と健康長寿社会の実現に寄与することを目指してまいります。
なお、本取組は「ほけん百花」の一部店舗(下記)にて取扱いを開始することとし、今後の販売状況等を踏まえたうえで全店舗への拡大を検討してまいります。
- 開始時期
2018年7月2日(月) - 対象店舗
イオン市川妙典店、汐留シティセンター店、港北東急店、MARKISみなとみらい店、越谷レイクタウン店、吉祥寺パルコ店、イオンモール多摩平の森店、ゲートシティ大崎店、武蔵小山パルム店、川越クレアモール店計10店舗 - 保険商品概要
販売商品:健康年齢連動型医療保険(参考 URL:https://kenko-nenrei.co.jp/)商品特徴:
- 日本で初めて実年齢ではなく“健康年齢”で加入できる、医療ビッグデータから生まれたリスク細分型医療保険です。
- 毎年“健康年齢”の見直しがありますので、健康になればなるほど保険料が安くなります。
- 持病をお持ちで服薬されている方も、簡単な告知と“健康年齢”が算出できれば加入できます。
- 5大生活習慣病(がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病・高血圧)の治療のための入院状態になった時に、80万円を上限に特定疾病一時金をお支払いします。
- 医療ビッグデータを活用した独自の分析と、ローコストオペレーションによりお手頃な保険料を実現しました。
- 健康年齢®通知レポート作成
サービス対象店舗にお越しいただいたお客さまで、ご希望される方には健康年齢®通知レポートをお作りいたします。 - ご留意点
健康年齢連動型医療保険への加入または健康年齢®通知レポートをお作りするためには、お客さまの検診結果値※が必要となります。
健康診断書をご持参いただくか、数値をお控えするなどのうえご来店くださいますようお願いいたします。
※BMI・収縮時血圧・拡張時血圧・中性脂肪・HDL・LDL・AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(γ-GTP)・血糖値(HbA1cあるいは空腹時血糖)・尿糖・尿たんぱく
【健康年齢®とは】(URL:https://kenko-nenrei.jp/)
JMDCが全国160万人の健診データ、レセプトデータを用いて開発した統計モデルから算出される健康度をあらわす指標です。健康診断の受診者ごとに、性別、年齢、及びBMI、血圧をはじめとする12の検査項目の結果値から、今後1年間の医療費の期待値を予測し、その医療費が何歳相当のものであるかを「健康年齢」としてあらわします。なお、健康年齢®はJMDCの登録商標です。
【健康年齢®通知レポートとは】(URL:https://kenko-nenrei.jp/report.html)
個人の健康年齢®や同世代の方々との健康年齢®や各健診項目の値の比較ができるなど医療ビッグデータを扱うJMDCならではのレポート内容となっています。
【「Vitality」とは】(URL:http://vitality.sumitomolife.co.jp/)
生命保険、貯蓄投資商品等をはじめ、ウェルネス分野に強みを持つ南アフリカの金融サービス会社Discovery(GroupChiefExecutive:AdrianGore、以下「ディスカバリー」)が、健康を改善するツールや関連知識、それを促すインセンティブ等を提供することで、保険加入者がより健康になることをサポートするプログラムです。
このプログラムは、臨床研究や行動経済学に基づいており、生活習慣病の増加を抑える上で重要な「健康チェック」「予防」「運動」に着目し、保険加入者の健康増進への意欲を高める仕組みとなっています。
各種インセンティブが長期的に健康増進に寄与する行動変化を促すという仕組みが保険商品に組み込まれており、保険会社や保険加入者の双方にメリットの好循環をもたらし、社会全体の健康増進にも寄与するものです。
ディスカバリーは、南アフリカ、英国、米国、中国、シンガポール、オーストラリア、ドイツ等、世界17の国と地域で約750万人に「Vitality」を提供しています。
なお、日本への「Vitality」導入については、住友生命が独占契約を結んでおり、2018年7月に「健康増進型保険」として発売予定です。
「健康年齢連動型医療保険」は、健康になればなるほど保険料が安くなるとともに“健康年齢”という指標を活用しお客さまご自身がどのくらい健康なのかひと目で分かります。
いま健康なひとはもちろん、これから健康になりたいと思うひとに寄り添って、応援する保険です。
独自の匿名化処理技術とデータ分析集計技術を有しており、3億3,000万件以上のレセプトデータと1、700万件以上の健診データ(2018年3月時点)の分析に基づく保険者の保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などの情報サービスを展開しています。
※2018年7月1日に株式会社JMDCへ商号変更
2018年7月発売の住友生命「Vitality」を軸として、本業を通じて「健康増進」という社会的課題の解決に取組み、「お客さま」「社会」「会社・職員」とともに、新しい共有価値を創造していきます。
店舗数は、首都圏・関西を中心に73店舗(2018年4月時点)。
「ほけん百花」は「わかる!見つかる!あなたの保険」をキーワードとして、一人ひとり異なるお客さまの好みや考え方にあわせ、お客さまにふさわしい保険コンサルティングができるように27社、約170商品(同上)をご準備しております。
以上
株式会社日本医療データセンター
経営管理部広報担当
TEL:03-5733-5010
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