株式会社JMDC(本社:東京都港区、代表取締役社長:松島陽介、以下「JMDC」)が開発したQualityIndicator(診療の質指標)を自動作成するアプリケーション「ぷらさぽ®」を活用した研究結果が、松村医院の医師松村真司先生により2019年5月17日から19日に開催された第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会のポスターセッションで、発表されました。

発表したポスター
■ポスター発表タイトル・発表者

Quality Indicator(QI)データベースを用いたプライマリ・ケア外来診療の質改善の試み○松村真司1、2、尾藤誠司2、小﨑真規子3(1.松村医院、2.国立病院機構東京医療センター臨床疫学研究室、3.堀川病院内科)

■ぷらさぽ®について

JMDCはクリニック向けに、院内データを集計してQualityIndicator(診療の質指標)を作成するアプリケーション「ぷらさぽ®」を2018年4月より提供しています。
今まで可視化されていなかった自院の診療実態を把握することができます。
また、治療を中断した生活習慣病患者への通知作成機能が搭載されており、クリニックから患者へ受診を促すことが可能です。
ぷらさぽ®はプライマリ・ケア医が患者へ質の高い診療を提供できるようサポートいたします。

発表したポスター

【株式会社JMDCについて】

医療ビッグデータ業界のパイオニアとして2002年に設立。
独自の匿名化処理技術とデータ分析集計技術を有しています。
4億1000万件以上のレセプトデータと1900万件以上の健診データ(2019年3月時点)の分析に基づく保険者向け保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などの情報サービスを展開しています。
また、健康度の単一指標(健康年齢)や健康増進を目的としたWebサービス(PepUp)など、医療データと解析力で健康社会の実現に取り組んでいます。

URL:https://www.jmdc.co.jp/

株式会社JMDC経営管理部広報担当
TEL:03-5733-5010
E-MAIL:jmdc-pr@jmdc.co.jp